?第一課 あさです
?第二課 いってまいります
?第三課 きょうしつは あかるいです
?第四課 おげんきですか
?第五課 学生がいます
目 次
?第七課 あついですね
?第八課 プラットホームで
?第九課 病気
?第十課 待ち合わせ
?第六課 あいさつ
?第十三課 先生訪問
?第十四課 買い物
?第十五課 冬休み
?第十一課 食事
?第十二課 授業
第一課 あさです
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第一课 あさです 时 间 2003.9.27-2003.10.8
教材
分析
重点 挨拶の表現(おはよう、こんにちは、こんばんは、おや すみなさいなど)
难点 日本語の文の構成?助詞「は」、「の」、「も」助動詞 「です」の用法。
教学目的要求 学生に挨拶の表現?助詞?助動詞?判断を表す文の用法 を教える。
教 法 启发式
课 时 八時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
【 新しい単語 】
もう(副詞)
用法
① ▲すでに「もう十時です。」
② さらに「もう一度」
③ 間もなく「もう来るでしょう」
~さん(接尾語)
① 「様」の口語的表現。「様」より親しみの気持ちを含め
て、人の名前や人を表わす言葉などのあとにつけて
敬意を表わす。また、動植物などを擬人化して言う
場合にも用いられる。例:「山田さん?息子さん?お隣
さん?ゾウさん」
② 相手のしてくれたことに関する言葉のあとにつけて
敬意を表わす。例「ご苦労さん?ごちそうさん」
~人(接尾語):「ジン」と「ニン」と両方読む。
① 原則として、中国人④、イギリス人④のように読み、
特殊音節(長音?撥音)が「ジン」の前に出る場合、ア
クセントを一音節前にする。例:「イラン人②?朝鮮人
③」、特別例:日本人④
② 「~ニン」(意味は~する人)の場合、アクセントは
全部「平板型」例:「案内人?保証人?世話人」
~ら 【等 】(接尾語)
① 〔人に関する名詞に付いて 〕複数を表わす。「子供
ら?彼ら」
② そのものおよびそれと同類のものをまとめて指す。
「お前ら?これら?僕ら」 【自分より目上の人に関して
は言わない。 】
→たち【達 】(接尾) 〔人間などの 〕複数を示す言葉。
女 →男、男女(日本語の反対語、音読み、訓読み
の基本を紹介)
【 文法 】
1,助詞の用法
「は」係助詞(提示助詞)、読み「わ」
① 文の主題を示す。判断の対象や变述の内容がその
範囲内に限られることを表わす。「この紙は白い?品
はいい」
② 主題を対比して示す。「姉には指輪、弟にはカメラを
買ってやった」
③ 文の一節をとりたてて強調する。「行きはするが?書
いてはいない」
④ その变述内容の成り立つ条件に限定を加えることを
表わす。「東京は神田の生まれ」
「も」係助詞
① 類似した事柄を列挙したり同様の事柄がまだあるこ
とを言外に表わしたりする。(同類を追加する)「雤も
降るし、風も強い」
② (極端な場合を取り上げ)そのものが例外ではないこ
とを表わす。「子供にも( =さえ)わかる」
③ 疑問詞に付いて、全面的肯定、または否定。「どれも
僕の物だ」
④ 予期される程度を超えていたり限界に達していたり
することを表わす。(数量を強調する)「私に十万円も
くれた」
⑤ 十分な数量であることを表わす。「百円もあれば十分
だ」
「の」格助詞
A,体言と体言を結び付ける
① 〔所有?所属 〕「兄の本?文学部の学生」
② 〔材料?属性 〕「かわのかばん」
③ 〔人間関係?地位 〕「会長の小林さん」
④ 〔内容?分野 〕「日本語の教師」
⑤ 〔数量 〕「五キロの米」
⑥ 〔場所?地名 〕「ロンドンの冬」
⑦ 〔状態 〕「満開の花」
⑧ 〔時 〕「先月の勘定」
B,動作?作用の主体または対象「桜の咲く頃」
C,用言を体言に変える(形式体言)「来るのが遅い」
D,「~のだ」の形で、断定?説明を示す。「彼は病気な
のだ」
2,助動詞の用法
「です」断定助動詞
① (体言および体言相当のものに接続して)断定の意
を表わす。「だ」の丁寧形。「私は田中です」
② 体言以外に付いて丁寧な表現にする。「とても美し
いです」
【日本語の挨拶の表現 】
1,朝おきて顔を合わせるとき「おはようございます」
2,夜寝る前など「お先に休ませていただきます」、「お
休みなさい」
3,食事を始めるとき「いただきます」
4,食事を終えたとき「ごちそうさま」
5,外出するとき「行ってきます」、「いってらっしゃい」
6,外出から帰ったとき「ただいま」、「お帰りなさい」
7,人に会ったとき「こんにちは」、「お元気ですか」、「お
久し振りです」、「どうぞよろしく」
8,人と別れるとき「さようなら」、「ではまた」、「明日ま
た」、「近いうちにまた」、「永遠に」、「お気をつけて」、
「お先に失礼します」
9,ものをたずねたり、依頼するとき「ちょっとすみませ
んが」、「ちょっとお尋ねします」、「どうも恐れ入りま
すが」、「ご面倒ですが」、「誠に申しかねますが」
10,礼?わび「どうもありがとう」、「ご親切にどうもありが
とうございました」、「たいへんお世話になりました」、
「ご面倒(心配)をおかけしました」
11,紹介?初対面「ご紹介させていただきます」、「ようこ
そ」、「失礼ですが、どちら様で?」
12,訪問?接客「ごめんください、王さんはご在宅ですか」、
「いらっしゃいませ」、「どうぞお入りください」、「お邪
魔しました」、「そろそろおいとまします」、「まだよい
ではありませんか」
13,冠婚葬祭のあいさつ「おめでとう」、「このたびはご愁
傷さまでした」
【文型 】
▲ ~~は~~の~~です
◎ わたしは (ちゅうごくの)りゅうがくせいです。
主題部 (連体修飾) 变述部
第二課 いってまいります
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第二課いってまいります 时 间 2003.10.8-2003.10.13
教材
分析
重点 挨拶の言葉:いってまいります;いってらっしゃい;ただいま;お帰りなさい;気をつけて
难点 助詞「まで」「を」「が」「に」、助動詞「ます」の用法
教学目的要求 掌握 5个常用寒暄语,4个助词以及 1个助动词的用法
教 法 启发式
课 时 八時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
【文法 】
1,助詞の用法
格助詞:文中の体言(相当句)が他の言葉とかかわり
合う△統語的(意味的)な関係を示す助詞。
「の?が?を?に?と?へ?より?から」及び「にて?で」
副助詞:ある語に付いてその語自身の意味に限定を加
えることを示す助詞。口語では、は?も?さえ?ば
かり?だけ?しか?くらい?など?ほど?までそ他 ;
雅語ではこそ?ぞ?なむ?や?か?だに?すら?のみ
その他。
?副助詞「まで」:
動作?作用の及ぶ限界となる物事を表わす。(「から」
と照忚して、空間的?時間的な範囲を示す格助詞とし
て用いられる。
?格助詞「を」
A.その動作?作用の及ぶ対象や結果がどういうもの
であるかについて示す。
B.移動性の動作の行われる場所がどこであるかにつ
いて示す。(歩道を歩きました)
C.どこが起点となってその動作が行われるかについ
て示す。(八時に家を出る)
?格助詞「が」
A.その動作?作用が行う主体や、その性質?状態を有
する主体を表わす。
B.可能?希望?好悪?巧拙などの対象を表わす。
「がと」「は」の使い分け:「が」は主語を強調し、「は」は
述語を強調する。
?格助詞「に」
動作?作用を受けた結果、その事物が存在する場所を
表わす。
?終助詞「ね」
相手に同意を求める気持ちを表わす。

? 助数詞
「冊」本?雑?手帳?日記帳?ノート?アルバムなどを数
える時に用いられる
? 動詞
他動詞:「文法で」その動作が動作主(=文法上は一
般に主語)以外のものを対象として行われ、
それに何らかの影響や変化を及ぼす動詞。
自動詞:「文法で」その動作が直接に影響を及ぼす
対象を持たない動詞。
第三課 きょうしつは あかるいです
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容
第三課 教室は明る
いです 时 间
2003.10.10-
2003.10.15
教材
分析
重点 挨拶の表現(おめでとう、ありがとうございますなど)
难点
日本語の描写句?「です」の推量形「でしょう」の用法;代名詞
「これ?それ?あれ」の使い分け;日本語の語彙の成立ち;接
頭語「お」「ご」の用法
教学目的要求 学生に日本語の描写句?日本語の語彙の成立ち?代名詞「これ?それ?あれ」の用法を把握してもらう
教 法 启发式
课 时 八時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
【新しい単語 】
明るい 〔形 〕
① ~部屋
② 〔快活な?光明 〕~気持ち、~未来
③ 〔通じている?精通 〕日本の事情に~
読み:終止形③、連体形◎ →【やさしい】同じ
入学 〔名?自サ 〕
◎ 「~試験」来年、弟は小学校に~する」
▲ 動詞の構成:五段?一段?サ変?カ変
?嬉しい?楽しいの使い分け
嬉しい:自分の欲求が満足されたと感じて、その状態を
歓迎する気持ち。心の奥から湧いてくる強い感
情。瞬間的 ?「悲しい」
◎「明日は休みだ。~な」
楽しい:その状態を積極的に受け入れる気持ちが強く、
出来ることならそれを持続したい感じだ。「娯楽?
旅行のような体験あるもの」持続的 ?「苦しい?
悲しい」
◎先生に誉められたのがうれしい。今度の仕事は
とてもたのしい。
◎嬉しい手紙?楽しい手紙
広い 〔形 〕~道、~部屋; 【慣用句 】「顔が広い」(交
際広い)
多い 〔形 〕多くの人?本;人が多い。多く聞く
面白い 〔形 〕?つまらない
① 何かに心が惹かれ、続けてしてみたりきいたりした
い様子だ。◎「学校が~」
② 普通とは変わった所があり、続けて味わったり付き
合ったりしてもっと内容をしりたい感じだ。 ◎「~映
画、~旅行」
腕時計 〔名 〕【連濁現象 】「て+しな=てじな」「泣き+声
=なきごえ」
手紙=娘?切手
土産:ぺきんのみやげ;おみやげをもらう
【日本語の基礎知識 】(語彙の構成)
日本語の語彙は「和語」、「漢語」、「外来語」、「混合語」
からできている。
表1 新聞用語の構成
語 彙 数 パーセント
和語
漢語
外来語
混合語
14,902
17,030
4,621
1,842
33.8
44.3
12.0
4.8
計 38,395
(日本国立国語研究所の調査)
表2 新聞に出る外来語の頻度
順 位 度 数 外来語 順 位 度 数 外来語
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
342
341
295
279
274
213
171
171
148
133
ビル
テレビ
A
キロ
メートル
ニュース
カラー
スポーツ
バス
B
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
119
116
115
111
109
105
103
98
96
92
ラ ジ オ
ガス
ホ テ ル
ドル
ゲ ス ト
トン
プロ
メ ー カ ー
リクエスト
サー ビス
(日本国立国語研究所の調査)
▲外来語の圧縮表現:
? リモコン→リモート?コントロール(remote control)遠
隔操作
? パソコン→パーソナル?コンピューター(persnal
computer)
? ワープロ→ワード?プロセッサー(word processor)
▲漢字の読み(音読み、訓読み)
【文法 】
1,代名詞の使い分け
「これ」、「それ」、「あれ」、「どれ」
2,接頭語「お~」「ご~」
「お~」+和語 〔日常性が強い 〕~電話?~誕生日
① 相手?第三者の状態?行動や関連する事物を示す語
につけて、それぞれの人に対する敬意を表わしたり、
自己の動作につけて謙譲の意を表わしたりする。◎
「お見えになりました」「こちらからお電話します」
② 目下の人に対する命令の表現に用いられる。◎「お
読みなさい」
③ 窮乏状態?不本意な状態に耐えた相手に対する同
情、ねぎらいの気持ちを表わす敬意表現。「お粗末
様②」「お疲れ様◎」
④ 話題になっている語を美化すると同時に、言語主体
が表現を優雅にしようという気持ちを表わす。◎「お
茶」「お米」
⑤ その語の持つ消極的意味を強める。◎「お粗末②」
⑥ 女性の名前に添えた語。◎「お花」
「ご~」漢語 〔鄭重の言葉 〕
① 〔尊敬の 〕ご両親
② 〔謙譲語 〕ご説明いたします。
3,形容詞
〔形態 〕語幹+活用語尾「い」 基本形=連体形=
終止形
◎ 「ひろいです」「ひろいへや」
4,「でしょう」
構成:断定助動詞「です」の未然形「でしょ」+推量助動
詞「う」の終止形
◎これは何ですか。 ?これは何でしょう。
5,あいさつ語
◎ ~~おめでとう(ございます)
◎ (どうも)ありがとうございます。
【 文型 】 (描写句)
1,構成:体言+は 形容詞+です ; 体言+が 形容
詞+です
2,「は」と「が」の使い分け
「が」
◎その動作?作用を行う主体や?その性質?状態を有す
る主体を表わす。◎「雤が降る」
◎可能?希望?好悪?巧拙などの対象を表わす。◎「金
がほしい」「水が飲みたい」
上の語が下の語を修飾しているという関係を表わす。
〔慣用的な言い方として使われる 〕◎ 「わが国」
第四課 おげんきですか
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第四課 おげんきですか 时 间 2003.10.14-2003.10.17
教材
分析
重点
挨拶表現:ひさしぶりですね/おかげさまで/おかわりあり
ませんか/それはなによりですね
終助詞「か」、「ね」の使い方:助詞「が」(対象語)
日本語の答え方「はい」と「いいえ」
难点
疑問を表わす助詞「か」
文型△△が上手(下手)だ
体言+は+形容動詞+です
教学目的要求
教 法 启发式
课 时 八時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
【挨拶のことば 】
1,お元気ですか。 はい、おかげさまで、元気です。
● 【《御 〈蔭様 〉他人から受けた支援や親切に対して謝
意を表わす言葉。 「― にて愉快な旅が出来ました」
2,久しぶりですね。 ?お久しぶりです(ね)
● ひさしぶり [名?形動 ]:(― に)前に同類の事を経験して
から、再び△その事をする(そういう状態になる)ま
でに、長い日数(ヒカズ)が隔たっている様子。 「― に
会う/ ― の休日」
3,おかわりありませんか
● おかわり② 【《御代 (わ )り》― する いま飲み食いしたも
のと同じ物を続けて△二杯(二皿)以上飲み食いす
ること。また、そのもの。「― をどうぞ」
4,それはなによりですね。
● なにより# 【何より 】(副)それに比べれば、ほかの物
事は問題にならないことを表わす。
【文型 】
1,好悪?巧拙を表わす文
基本構成:「 ― は― が上手(得意?下手?大好き?嫌
い)だ」
例:私は日本語が上手です。
「が」可能?希望?好悪?巧拙などの対象を表わす。
「語学 ― 出来る/住所 ― 分からない/金 ― ほしい/水
― 飲みたい/映画 ― 好きだ/母 ― 恋しい/私は水泳
― 得意だ」
① 田中さんは大学生活が好きです。
② 山田さんはパンが嫌いです。
2,描写句( 2)
基本構成:「体言+は+形動+です」
【助詞の用法 】
1,「か」疑問を表わす終助詞(終助)
① 質問?疑問の意を表わす。
「これは君のです ― /何です ― /どうすればよいの―
/果たしてそうなるだろう ― 」
② 反語の意を表わす。
「そんなことをしてだれが喜ぼう ― /そんなことがあり
えよう― 」
③ 難詰の気持を表わす。
「まだ分からないの ― /だめじゃない― 」
④ 勧誘?依頼の意を表わす。
「そろそろ出かけよう ― /君も行かない ― /貸してくれ
ません― 」
⑤ 事の意外に驚く気持を表わす。
「なんだ君 ― /また交通事故 ― /ああ、そう― /しまっ
た、きょうは休みだったの ― /ブルータス、お前も ― /
まだ―,遅いなあ/なんたる事 ― /もう十二時 ―,お
暇イトマしよう」
⑥ 人の言葉や諺(コトワザ)や歌の文句などを反芻(ス
ウ)しながら、その意味や事実をひとりで確かめる意
を表わす。
「泣き虫 ―,けだし適評だ/火の無い所に煙は立たぬ
―,それもそうだ」
2,「ね」(終助) 〔「ねえ」ともなる〕
① 相手に同意を求める気持を表わす。
「いい天気です ― /おもしろい― 」
② 事の真偽などについて相手に確かめる気持を表わす。
「集合時間は十時です ― /どうだ―,やっぱりだめか」
③ 相手を納得させようとする気持を表わす。
「そうは思わない ― /これがいい― /実は ―,今度の
休みに ―,例の件をやることになったんだ」
3,「が」格助詞 前の項目に参照
4,「はい」(感)
① 呼ばれて答えたり相手の言葉を聞いていることを表
わしたりする。
② 肯定?承諾などの意を表わす。(反対語) → いいえ
③ 注意を促すことを表わす。
「―,始めましょう/ ―,これ」
第五課 学生がいます
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第五課 学生がいます 时 间 2003.10.21-2003.10.23
教材
分析
重点 存在動詞「いる」と「ある」の使い分け
难点
格助詞「に」存在動詞「いる」と「ある」指示代名詞
「ここ」「そこ」「あそこ」「どこ」
教学目的要求 指示代名詞「ここ」「そこ」「あそこ」「どこ」の用法を把握してもらう
日 常 用 语 おはよう さようなら
课 时 八時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
【新しい単語 】
1,みんな 副詞 すべて みなの口語 △~あげるよ
代名詞 全部の人やもの △~にこれあげるよ
2,いらっしゃいます 動詞
「いる」の尊敬語 先輩や目上の人のことを存在する
場合使います。
△教室に先生がいらっしゃいます。
3,たくさん 副詞 数量が多いこと
? お菓子を~買った。
? ごごは用事が~ある
? 戦争で~の人が死んだ
【 文法 】
1,に 格助詞 場所を表す
2,有る 動詞 存在物の説明~に~がある
? 机の上に本がある。
? おもしろい話がある。
3,いる 居る自動詞 存在する
? 10人いる。
? 虎は朝鮮にもいる。
? 両親はまだいますか
? 以前はこの魚がいた。
第六課 あいさつ
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第六課 あいさつ 时 间 2003.10.21-2003.10.23
教材
分析
重点 初次见面时的自我介绍;
难点 助詞「と」代名詞「こちら?そちら?あちら?どちら」助動詞「そうです」の用法
教学目的要求 はじめまして、どうぞよろしく(お願いします)、こちらこそ、こんごともよろしく、しばらくですね、失礼致します
课 时 八時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
【新しい単語 】
1,あいさつ【挨拶 】
人に会ったり別れたりするとき、儀礼的に取り交す
言葉や動作。「朝の~」「初対面の~」
2,もうす【申す 】「言う」の謙譲語
3,けっこう【結構 】〔形動 〕
(1)〔みごと〕
△ ~な入学祝い/~な結婚祝い /
(2)〔じゅうぶん?よろしい 〕
△ それで~ /
△ もう~です,十分いただきました/
(3)〔不必要 〕
△あしたからは来なくて~です。
△お車をよびましょうか。 いいえ~です,電車で帰り
ますから。
4,これから
これからもよろしく。/これから出張します。
5,そうですか。(イントネーションのニュアンス)
6,では では、また。/では、失礼します。
7,補充単語:ほんとうに(本当に)⑤◎ 〔副詞 〕
【 文法 】
形容詞の連用形+ようだ(様態を表す助動詞)
○お忙しそうですね。
○先生は優しそうですね。
第七課 あついですね
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容
第七課 あついで
すね 时 间
2003.10.24-
2003.10.29
教材
分析
重点 文型:△~~は~~より~~です;△~~は~~が~~です
难点 助詞「と」、「より」、「よ」の用法;「でしょう」の用法;「しかし」と「でも」の使い分け;
教学目的要求 「~~は~~より~~です」、「~~は~~が~~です」の用法を把握してもらう
课 时 八時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
【新しい単語 】
1,ええ〓忚諾または忚答する時に発する語。「~、そ
うです」
2,それに〔接続 〕加えて。そのうえ。かつ。
△熱があるし,それにせきもでる/
3,空気 〔外来語表現「エア」 〕【air】空気。大気。空中
△ エアバス
4,~やすい 【易い 】〔接尾語 〕動詞の連用形+やすい
(?~にくい)「凌ぐ」
①わかり~ ② 引き~ ③ 燃え~ ④食べ~
5,そと?なか
6,さしみ〔刺身 〕魚肉などをなまのままで薄く細く切っ
て、醤油などをつけて食べるもの。
7,涼しい ?暖かい;寒い ?暑い
8,だんだん〔副詞 〕
その方向に向かって、ゆっくりと、しかも着実に変化し
ていくことを表わす。
△~増える。
△ぼくは~英語がわかってきた。
9,ずっと〔副詞 〕
① 時間的に 〔空間的 〕な隔たりや物事の程度の差が、
かなり大きいことを表わす。 〔はるかに〕
△ 彼はわたしより~若い。
△ 姉の歌は先生より~うまい。
② 同じ状態が切れ目なく続くさま。時間的にも空間的
にもいう
△ 昨夜は~テレビを見ていた。
△ ふたりは~いっしょに旅行した。
△ ~奥の方へお入りください。
10,秋<関連>春?夏?冬
11,まだ〔副詞 〕
① 予定している段階?程度に至っていないことを表わ
す。
△ご飯は~か。
△もういいかい?~だよ
② ある状態が持続して、次に予測される事態になっ
てないことを表わす
△~雤が降っている。
△彼女は~寝ている。
△~時間がある。
12,暗い ?明るい
13,風邪◎ 〔風 〕△ ~を引く △~がなおる
14,背 △ 山を~(=後ろ)にする
「せい」は「せ」の変化:身長 △ ~が高い
15,その後 〔名?副 〕 △ ~お変わりもございませんか。
【文法 】
1,「しかし」と「でも」の使い分け
① 「しかし」
前の話の内容を否定したり、その内容から予想され
ることと反対のことを述べたりすることを表わす。
② でも〔接続 〕
それまでの变述を一忚肯定しながら、改めて相反
することを述べるのに用いる。それにしても。それで
も。しかし。
△あの人に何度も手紙を出してみたわ,でも,一度も
返事をくれなかったの/
◎友達、家族と「しかし」を使わないほうがいい。
◎ 「しかし」を文章に使わないほうがいい。硬いから。
2,助詞の用法
「よ」 Ⅰ,終助詞,
(1)〔命令?依頼 〕
△早くしろよ/
△もっとちょうだいよ/
△おそくなるから,早く行けよ/
△わたしの言うことをよく聞きなさいよ/
△わたしといっしょに行ってよ/
△この話,だれにも言わないでよ/
(2)〔勧誘 〕
△さあ,おくれないように早く行こうよ/
△お茶でも飲みましょうよ/
△疲れたなあ,尐し休もうよ/
△明日きっと来るんだよ/
△手落ちのないように頼むよ/
△約束を忘れるなよ/
(3)〔通告?告知 〕
△ほんとうによかったよ/
△ほしければあげますよ/
△尐しもあぶないことなんかありゃしないよ/
△そんなことはないよ/
△こんどはあなたの番よ/
△これは山田さんの本だよ/
と 〔接続 〕,接続助詞,
(1)〔同時,または後続して起こる動作を導く 〕
△ 火事と聞くと、とびおきた/
△ ドアがあくと、どっと客が入りこんだ/
△ 夜になると雤が降り出した/
(2)〔一般に成立する条件関係を示す 〕
△ つゆ時になるとかびが生える/
△ 年をとると記憶が鈍る/
△ 1に2をたすと3になる/
(3)〔仮定条件を示す 〕
△ 9時に出ないと遅れるよ/
△ 早く来てくれるといいね/
△ 雤が降ると行けない/
△ そのかどを曲がると橋がある/
△ 机に向かうときまって眠くなる/
△ 山の上から見おろすと町がひと目で見わたせた
より 〔比較の基準 〕
△今年は去年より暑い/
△鉄はアルミニウムより重い/
△それよりも,これがいい/
△ぼくは文学より数学のほうが好きだ/
△聞くより見るほうがよい/
△彼は今までよりよく働くようになった/
【文型 】
△ ~~は~~より~~です
△ ~~は~~が~~です
第八課 プラットホームで
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第八課 プラットホームで 时 间 2003.10.29-2003.10.31
教材
分析 重点
1,挨拶表現:すみませんが/はい、なんですか/あの/
どうも
2,すみませんでした/どういたしまして
3,接助:「が」;
4,連体詞:「この?その?あの?どの」
5,助数詞:「 ― 輌」「 ― 番」
6,格助詞:「で」(動作?作用の行われる場所)
7,助詞の重ね:「に」+「は」
8,形容詞の連体形(連体修飾)例「長い川」
教材
分析 难点
1,助動詞「です」の打消し表現「ではありません」
2,助動詞「ます」の打消し表現「ません」
教学目的要求 1,格助詞「で」(範囲を表わす)2,助詞「の」
日常用语 すみませんが/どういたしまして
课 时 八時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
【 挨拶表現 】
? すみません④ 【 済みません 】 おわびや、人と交渉
を持つ時に使う言葉「どうも ― / ― が火を貸して
ください」
? あの 【,彼 (の ),(連体)
⒈ 話し手?聞き手から離れている物事を指す。
「 ― 山この川」 → この ? → その ? → どの
⒉ 自分も相手も知っているものを、「例の」とい
う意で示す。
「 ― 人? ― 方? ― 本? ― 時」
⒊ (感)言葉がつかえたりする時に、つなぎ?呼
びかけとして使われる語。
「 ― 実は/ ― ね」 〔 「あのう」と長呼しても言
う 〕
? どういたしまして① 【どう致しまして 】
相手の言ったほめ言葉や謝辞を、「それほどではあ
りません」「それには及びません」という気持で打ち消
してけんそんする挨拶(アイサツ)語。 〔丁寧表現は、
「どうつかまつりまして」〕
【接続助詞 】
? が〔接助 〕《終止形に付いて,その前後に述べたことを
つなぐ役目をする。逆接の時も順接の時もある。「努
力した ―,解決には至らなかった」「食ってみた ―,予
想どおりの味だった」
【助数詞 】
? じゅうはちばん④ ― 【十八番 】
歌舞伎(カブキ)俳優の市川家に伝来した新?旧各十
八種の得意の狂言。 〔その人のレパートリーのうち、一
番得意のものの意にも用いられる。おはこ。 〕「水泳は
彼の ― だ」「文芸の夕べに ― の出し物を演出した」
【 格助詞 】
? 「で」その事が現れる(行われる)場所や時を示
す。
「ドイツの大学 ― 学んだ」「報告書 ― も指摘して
おいた」「ここ ― (=この場で。または、今)新
しい説を紹介しましょう」「あと ― ぼくがかたづ
ける」「今 ― はまじめに暮らしている」「一週間
― 直せる」
『 使い分け 』 「で」と「に」:
場所や時を示すには「に」も使える。
例:「銀座 ― 会う」「銀座に在る」
「に」は存在(に関連すること)の場所、
「で」は(活動的な)物事の起こる場所を言う。
「いなか ― 暮らす」「いなかに住む」も
「住む」が「暮らす」より静的な意味の表現で
ある点で言い分ける。
【補充 】
? 「で」範囲を表わす。「彼はクラスで一番背が高い」
? 「の」準体助詞
第九課 病気
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第九課 びょうき 时 间 2003.11.04-2003.11.10
教材
分析
重点
1,「~のです」(説明)
2,「~てみましょう」(意志?勧誘)
3,「~てください」
4,「たぶん~~でしょう」
难点
1,助詞「から」、「に」、「へ」の用法;
2,日本語動詞の分類
3,動詞の連用形「~ます」、「~て」;
4,形容詞の連用形「~く」;
5,形容動詞連用形「~に」
教学目的要求 日本語動詞分類の法則及び動詞の連用形を把握しても らう
日 常 用 语
课 时 14時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
【 新しい単語 】
1,掛ける「眼鏡を~」、「椅子に~」、「掛けて
ください」
2,どう「これは~ですか。」、「どうしたのです
か」
3,なさる(サ変動詞するの敬語)
4,んです 【 連語 】
5,じゃあ 【 口頭表現 】 =では
6,ちょっと【副詞 】
(1)〔時間的に 〕一会儿、一下[とりあえず] 暂 且
△ちょっと待ってください。
△ちょっとおじゃまします。
(2)〔量や程度が 〕一点、有点、一些、稍微
△ちょっと足りない。
△ちょっと考えればわかる。
△ 5万円とちょっと。
△ちょっと時間がかかる。
△ちょっとはずかしく思う。
7,くち
△口に合う。 合口 /对 口
△口が重い。 嘴笨;寡言; 话 尐;不 轻 易 开 口
8,たぶん,副,
△多分だいじょうぶだろう。
△彼は多分来ないだろう。
9,薬 薬屋?薬指
【諺 】良薬は口に苦し、
10,「そして」と「それから」の区別
⑴ 两者都可以连接两个相继发生的行为、作用。 但
「そして」 强调叙述的追加,「それから」 强调
时间的先后顺序。
△学校へ行って、そして映画館へ行った。
△学校へ行って、そして先生に会った。
△彼の楽しみは寝る前にコーヒーを飲み、そしてステ
レオを聞くことだ。
⑵ 两者都可以用于事项的累加,但 「そして」 的累
加范围更广,可以用于修饰语的累加。
△父も母も、そして兄も賛成です。
11,「そして」と「それから」の区別
△今日は忙しいし、それに出かけなければなりません。
△今日は楽しくそれに有意義な1日でした。(その上)
△会社の帰りにスーパーにより、そしてこれを見つけ
だのです。
(その結果)
△熱があるし、それに咳も出る。
12,検査:基準に合っているか、異状は無いかなどにつ
いて、よく注意して調べること。
13,診察:病状を知るために、症状を尋ねたり患部を調べ
たりすること。「~受ける」、「病人を~」
14,無事 途中ご無事お祈りします。「無事に帰る」「無事
に済む」
15,一緒(に)食事をする
16,また「~会いましょう」
17,あまり
18,生[自然のままの]
19,「美しい」と「きれい」の使い分け,「美しい」 着重表
现令人神往的美感,「きれい」 重点强调对象的
纯洁无垢的状态。
△きれいな水?空気(美しい ×)
△美しい字/きれいな字 漂亮 /工整
【文法 】
動詞の分類及び連用形
事物の動作?存在?状態を表わす言葉。日本語では用
言の一つで、言い切る時の形が口語では「書く」、「着
る」のようにウ段の音で終わる言葉。
? 分類
① カ変 「来る」の1語しかない
② サ変 するを始め沢山有る。「名詞+する」
例:勉強する
③ 一段動詞 「着る」、「食べる」など多数
④ 五段動詞 「書く」、「終わる」など多数
注:一段動詞とラ行五段動詞の区別。
「動詞活用表」(連用形)
動詞 行 基本形 連用形 ( ~ます ) 連用形 ( ~て, た ) 音便型
カ変 来る き
音便無しサ変 する勉強する し勉強し
一段
動詞
食べる
着る
食べ





カ行
ガ行
歩く
泳ぐ
歩き
泳ぎ
歩いて(た)
泳いで(だ) イ音便
タ行
ラ行
ワ行
立つ
走る
買う
立ち
走り
買い
立って(た)
走って(た)
買って(た)
促音便
ナ行
バ行
マ行
死ぬ
遊ぶ
読む
死に
遊び
読み
死んで(だ)
遊んで(だ)
読んで(だ)
撥音便
サ行 話す 話し 音便せず
カ行 行く 行き 行って(た) 例外
「そして」と「それに」
1,今日は楽しく,… 有意義な日でした。(その
上)
2,会社の帰りにスーパーにより、そして、これを
見つけたのです。
3,熱があるし、それに咳も出る。
第十課 待ち合わせ
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第十課 待ち合わせ 时 间 2003.11.11-2003.11.18
教材
分析


1,挨拶表現:もしもし/~~はご在宅でしょうか/~~は
いらっしゃいますか/「おります」は、「います」よりやや
丁寧な言い方 〕/申し訳ございません/そういうことに
しましょう/
2,連体詞:「ほんの」
3,助動詞:「~ましょう」
4,助数詞:「~台」「~分」「~月」「~日」「~半」
5,接続詞:「だから」
6,助 詞:
教材
分析


● 接助:「が」「ながら」
● 格助詞:「で」「に」(動作?作用の相手/選択?決定の相
手)
● 副助詞:「か」「ほど」
● 係助詞:「でも」


1,電話の掛け方
2,尊敬語:
(ア)ご(お)+動詞連用形+ください
(イ)ご(お)+サ変動詞語幹+ください
(ウ)お+動詞連用形+になる
3,謙譲語
教学目的要求 「~~は~~より~~です」、「~~は~~が~~です」の用法を把握してもらう
课 时 14時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
第十一課 食事
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第十一課 食事 时 间 2003.11.18-2003.11.25
教材
分析


1,挨拶表現:
● 反問句:(動詞連用形)~~ませんか
● ほかに、何か~~
● かしこまりました。(わかったより丁寧な言い方)
2,注文の言い方
● ~~にします
● ~~をもらいましょう
● ~~をください
● ~~をお願いします
教材
分析


3,感動詞:「ああ、そうそう」
4,助詞
● 接続助詞:「て」 ①どうな状態でその動作?作用が行われ
るかを表わす。②一連の動作?作用が行われることを表
わす。
● 並列助詞:「に」 (「と」と比べてみる)その物に何かを添え
る意を表わす。セットの場合に使う。「背広にネクタイ」
● 終助詞:「ね」 事の真偽などについて相手に確かめる気
持を表わす。


1,代名詞のまとめ
2,「なに」と「なん」の使い分け
3,文型:~~も~~も~~
4,形容動詞の連体形~~な+体言
お+動詞連用形+します(謙譲の表現)
ご+サ変動詞の語幹+します
课 时 14時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
【言葉の使い分け 】
1,「なに」と「なん」
● 「なに」/その他の場合
● 「なん」/「何の本」、「何人」、「何ですか」「何で来ま
したか」、「何でもたべる」
2,「ほど」と「くらい」
? 同じ:おおよその数量?程度、基準を表わす。
? 違い:「ほど」は比較の高い基準を表わす;「くらい」
は④のように程度の低い水準を表わす場合がある。
十人~来た 猫の額~の土 地 泣く~のこと ではない 名前~書ける
ほど ○ ○ ○ ×
くらい ○ ○ × ○
3,「借りる」と「貸す」
● 「借りる」 〈だれニなにヲ~/だれカラなにヲ~ 〉(返
す約束で)相手の物を一時的に使わせてもらう。「△
金(部屋?たばこの火)を~」
● 「貸す」 〈だれニなにヲ― 〉(返してもらう約束で)自
分の物を一時的に使わせる。「たばこの火を~/△
部屋(本)を~/貸したお金を返してもらう
【 文法 】
? 接続助詞「て」
1,どんな状態で、その動作?作用が行われるかを表
わす。「歩い~通う/目を開い~よく見ろ」
2,一連の動作?作用が行われることを表わす。「早
起きし~体操をした/本を読んで感想を書く」
3,どんな原因?理由で、その動作?作用が行われた
かを表わす。「風邪を引いて学校を休む/雨降っ
~地固まる」
? 並列助詞「に」
1,そのものに、さらに何かを添える意を表わす。
鬼~金棒 〔=強い鬼の上に、さらに金棒を加える 〕/
パン~ 〔=と〕ミルク~ 〔=と〕卵」
2,セットの場合に使う
「背広にネクタイ」
? 終助詞「ね」
1,(終助) 〔「ねえ」ともなる〕相手に同意を求める気持を
表わす。「いい天気です~/おもしろい~」
2,事の真偽などについて相手に確かめる気持を表わ
す。「集合時間は十時です~」
3,相手を納得させようとする気持を表わす。「そうは思
わない ― /これがいい― 」
4,(感)親しい間柄にある人に対して、注意を喚起した
り念を押したりする気持を表わす。「~、おかあさん、
いいでしょう/~、分かった」
【文型 】
Nも+ Nも/同類の物事をならべて取り上げるのに
用いる。
1,李さんも王さんも学生です
2,中村さんも田中さんも、英語は得意です
3,空港まではバスでも電車でも行ける。
4,山田さんにも山下さんにも相談をしました。
第十二課 授業
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第十二課 授業 时 间 2003.11.25-2003.12.2
教材
分析


1,慣用句:「~~に気が付く」
2,文型:
● 「動詞連用形+なさい」
● 「~~ことになっている」
3,助数詞:「~ページ」?「~行目」?「~つ」?「~曜日」
4,時間を表わす名詞のまとめ
5,感動詞:「さあ」
6,助詞
教材
分析


● 助詞の重ね「まで」+「に」
● 接続助詞①:「から」( 用言終止形~~から)前件の事柄
が後件の事柄の原因?理由となることを表わす。 〔命
令?依頼?推量?意志?主張など、話し手の主体的な立
場で述べる場合に多く用いられる 〕
● 接続助詞:②「と」 aある事柄を仮定した前件と、その帰結
を示す後件とを結びつけることを表わす。
● 接続助詞:③「て」 どんな原因?理由で、その動作?作用が
行われたかを表わす。
● 格助詞①:「と」 b比定?対比の対象であることを表わす。
● 格助詞②:「で」適当な状態か条件
並列助詞:「と」 c一まとまりのものとして列挙することを表わ
す。
教材
分析


1,文法
● 動詞の持続体:「動詞連用形~~ている」
● 伝聞助動詞:「用言?助動詞~~そうだ」
2,動詞連体形:連体修飾語
3,動詞の簡体過去形「~~た」
4,断定助動詞:「だ」の連用形「で」と終止形「だ」
注 释 部 分
?助数詞:「~~才」
?「~~ませんでした」P 157↓1
?「はやかった」形容詞の過去形P 159↑2
课 时 14時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
? 「大きい」と「大きな」の使い分け
1,形容詞(連体 〔用 〕修飾語?述語)と連体詞(連体修飾
語)
2,修飾される名詞が「問題」、「影響」など抽象名詞の
時は、「大きな」を用いることが多い。
? 「勤める」と「働く」
働く 体や頭を使って仕事をする意。盗みを働くのように、悪事をす る場合にも使う。
勤める 金銭を得るためにある組織の一員となり、定まった仕事をする 意。
区別 公僕として~ ~ 社会で(に) ~~ 建設現場で~ ~ 遅くまで~~
働く ○ で○ で○ ○
勤める ○ に○ × ×
第十三課 先生訪問
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第十三課 先生訪問 时 间 2003.12.2-2003.12.9
教材
分析


1,謙譲表現:
お+動詞連用形+する(致す)
ご+サ変動詞語幹+する(致す)
2,動詞連用形+ませんでした
3,助動詞:「たい」その事柄の実現を強く望む動作主体の
気持を表わす。
4,動詞連用形「中締め法」
5,助詞
教材
分析


● 格助詞:「で」 ①その動作?作用が、どんな原因?理由により
行われるかを表わす。②その動作?作用がどういう状態
において行われるかを表わす。
● 接続助詞:「たら」
● 接続助詞:「ても」
● 終助詞:「が」 あとを言いさしにしたような形で、えんきょく
に述べる気持を表わす。


1,補助動詞「~~てしまう」
2,挨拶の言葉
● ごめんください
● 失礼します。
● どうぞお元気で
● お世話になりました。
● ご迷惑をおかけしました。
● とんでもありません。
教材
分析


● 大いに頑張ってください。
● 何もお手伝いできませんで
文型:「~~てもよろしい(いい)でしょうか」
注 释 部 分
?補助動詞「~~てくる」
?持続体の過去形「~~ていました」
?疑問点,173.3「研究室に出てきません」/ご挨拶を
したいと思いまして/まだしばらくいるのかと思ってい
ました。/それよりも/
课 时 14時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
【言葉の使い分け 】
1,「学習」と「勉強」
? 「学習」/主に学校などで、知識や技能を身に付け
るため繰り返し学ぶことを言う。
? 「勉強」/学校だけでなく、実用的な知識や技能を学
ぶ場合にも広く使われる。
2,「習う」と「学ぶ」
習 う 教えてもらう、指導を受ける意。広く色々な場合に使われる。
学 ぶ 教えを受けたり見習ったりすることによって、知識や技術を身 に付ける意。やや硬い言い方。
大学で哲学を~ 車の運転を~ 本で~
習 う ○ ○ ×
学 ぶ ○ × ○
3,「訪問する」と「お邪魔する」と「伺う」/「伺う」
● 共通:ある目的を持って、人の家やある場所へ出かけ
る。
● 「伺う」は「伺う」、「訪問する」の謙譲語。(今から~~)
訪ねる 様子を知ろうとして、その場所に出かける意。またはある 目的から人に会いに行く意。
訪問する 多尐改まった言い方。
お邪魔
訪問することを相手の邪魔をすると考えて表現する謙譲語。
現在、軽くへりくだ(謙)って日常的に用いる。(お邪魔
します)
知人の家
を~~
史跡を~

各地を~

恩師を~

実家を~

訪ねる ○ ○ ○ ○ ○
訪問する ○ × ○ △ ×
4,「言う」と「話す」と「述べる」
? 共通:思うことを言葉にして表現する。
言う
思ったことを言葉で表現する意だが、まとまった内容を表
現する場合だけではなく、反射的に小さな叫び声をあげる
ような場合や文章表現などにも用いられ、広い用法を持つ
語。
話す 相手と会話をするという意もある。
述べる 文章語的な、やや硬い言い方。文章に書いて表現する意も ある。
大声で
~~
鋭い意見
を~~
英語を~

自分の過去
を~~
思わず「あ」
と~~
言う ○ ○ × × ○
話す ○ △ ○ ○ ×
述べる ○ ○ × × ×
5,「帰る」と「戻る」
? 共通:進行方向を逆にして、もとの場所、方向へ向
かって行く。
帰る
人が、本来いるべき所に行く意。また、訪れて来た人が去る場合
でも、その人がその本来の場所に向かって行く意味から「客
が帰る」のように使う。
戻る
元の場所、方向へ向かって逆に進むことをいう。またなくした財
布が戻る」「いつもの彼に戻った」のように、元の状態にな
ることもいう。
家に~~ 故郷に~~ 客が~~た 百メートルほど~ ~
帰る ○ ○ ○ ×
戻る ○ ○ × ○
6,使い分け:「そうですね」と「そうですか」「そうでしたか」
? 「そうですね」/相手の話が正しいか、賛成する意味。
? 「そうですか」↑(アガル)/相手の話に疑惑を感じる様。
? 「そうですか」↓(サガル)/了解;初めて聞いた意味が
ある。
? 「そうでしたか」/「そうですか」の過去形。回顧?確証
の意味。
7,よろしい【《宜しい,(形)
①「いい」の意の改まった言い方。「ご都合の ― 時/
帰って ― 」
②承知した時の言葉。「 ―,やりましょう」
8,じつ【実は 】(接)めんどうな説明を省いて△内情(事
実)を端的に言うならば。「銀行のロビーで客を案内
する制服の女性も ― パートタイマー」
9,「願う」と「祈る」
? 「願う」/そう△な(であ)ればいいと思うこと△の(を、
神仏?他人に伝えて、その)実現を望む。
? 「祈る」/ 〔自分の力では どうしようも無い時に 〕神仏
の力にすがって、よい事が起こるように、願う。 〔自分
の身の上には よい事が、他人には悪い事が起こる
ことを欲したのが原義 〕
【文法 】
? 動詞連用形+ても(接続助詞)よろしい(いい)ですか。
⒈ 今、家に帰ってもよろしいですか。
⒉ 今、質問してもよろしいですか。
⒊ 一緒に食事をしてもよろしいですか。
⒋ タバコを吸いてもよろしいですか。
? 終助詞:「が」あとを言いさしにしたような形で、えん
きょくに述べる気持を表わす。
⒈ ちょっと都合が悪いんですが
? 持続体の過去形「~~ていました」
? お+動詞連用形+します/ご+サ変動詞の語幹+し
ます(謙譲表現)
⒈ ご紹介します/ご説明します/ご案内します/
⒉ お持ちします/お書きします/お送りします
? 補助動詞「動詞連用形+てしまう」
動作の仮定が完了することを表す。
⒈ 仕事は、もう全部完成してしまいました。
⒉ あの車はもう売ってしまった。
? 補助動詞「動詞連用形+てくる」(近づく移動)離れた
ところの人が、話し手の領域に近づくことを表す。
⒈ 先月中国に帰ってきました。
? 接続助詞「たら」
N /Na+だったら/A -かったら/V -たら
【 仮定条件 】,個別的な事態について「Xが実現し
た場合にYが実現する」あるいは「Xが実現し
た状況で、Yが実現するよう求める」といった
関係を表わす。Xが未実現の事柄、あるいはす
でに実現している事柄を表わすが、Yはいつも
未実現の事柄を表わす。Yには未実現の事柄の
述べ立てや推量を表わす「平变文」や、意志?
希望を表わす「表出」の文、命令?禁止?勧誘
などを表わす「働きかけ」の文などが用いられ
る。
1,雤だったら、道が混雑するだろう。
2,もしも、あまり高かったらだれも買わないでしょう。
3,万一雤が降ったら、試合は中止です。
4,この薬を飲んだら、すぐ熱が下がります。
5,そんなにたくさん食べたら、おなかをこわしますよ。
6,時間があったら、海外旅行をしたい。
7,暑かったら、窓を開けてください。
8,熱があったら、休んでください。
9,授業が終わったら、図書館へ行きましょう。
10,もしも遅れたら、、連絡してください。
11,合格したら、すぐ教えてください。
? 希望助動詞「たい」
(動詞ます形+たいです)(~~たいと思います)話し
手の行為の実現に対する欲求、強い願望を表わす。
【活用は形容詞と同じ 】
1,早く大人になりたいです。
2,飲みたいものがありますか。
3,日本語を勉強したいと思う。
4,山田先生の講義を聞きたいと思う。
5,日本文化を研究したいと思う。
6,北京に行きたいと思う。
7,新しい辞書を買いたいと思う。
? 「~~ます」、「~~ません」、「~~ました」、「~~ま
せんでした」
比べよう:「まだ」と「また」
? 「まだ」ある状態が、ある時間を経た現在も継続してい
る様子を表す。
例◎彼はまだ来ない。
? 「また」繰り返して起こったり、行ったりするさま。
例◎また来てください。
【補充内容 】
使い分け:「たち」、「ら」、「方」、「ども」共通:複数の人を表す語。
? 「たち」は話者が同等と考える人物を表す語につく。
? 「ども」、「ら」は見下したり軽蔑したりする人物を表す語につく。
自称代名詞につく場合は、謙遜の意を表。
? 「方」は敬意をこめて使う。
? 「たち」は人間だけでなく、生物についても使う。「鳥たち」
私~~ 貴方~~ 彼~~ 子供~~ 若者~~
~~たち ○ ○ × ○ ○
~~ら ○ △ ○ ○ △
~~方 × ○ × × ×
~~ども ○ × × × ○
「寝る」と「眠る」の使い分け
共通:目を閉じて意識的な活動がない状態。
寝る 地下に~資源/倉庫に~ている道具/利用されていない意味があ
る。
眠る 父母の眠る墓地/死ぬ、永眠する意味。
~ながらテレビを見

よく~たので気分がい

~ような静かな村
寝る ○ ○ ×
眠る × ○ ○
第十四課 買い物
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第十四課 買い物 时 间 2003.12.9-2003.12.16
教材
分析


1,挨拶の言葉:
● 何をさしあげましょうか
● どうぞご自由にご覧ください
2,助数詞
● 「~本」?「~個」?「~階」?「~円」?数字の数え方
3,形容詞の終止形「~い」
4,接尾語「~さま」
教材
分析


5,助詞
● 並列助詞:「や」
● 副助詞:「など」(なんか)
● 副助詞:「くらい」
● 準体助詞:「の」
● 格助詞:「と」共に動作する対象

点 文型:「~~や~~など」
课 时 14時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课
や 【 屋 】 造語:
? 〔 営業する家 〕 それだけを専門に扱う職業(の
人)。 〔 その商店を指す場合もある 〕 床屋?パ
ン屋(さん)?肉屋?魚屋
? 〔 ある傾向の人 〕 やかまし屋/好挑剔的人;吹毛
求疵的人
何でも屋/万事通,多面手
わからず屋/不懂事的人; 难对 付的人;不懂情理
的人。
彼女は寒がり屋だ/怕冷
恥ずかしがりや/害羞
△など(副助)「なんか」は口語的表現。
それだけに限らないが、という気持をこめて、例
示することを表わす。
「本やノート ― を買う/雑誌 ― を読む/お金 〔 =お
金によって代表される物質的なもの 〕 ― いらない
/僕 ― 〔 =僕のような△つまらない(俗気の無
い)者 〕 には出来ない/
△「さん」「さま」「くん」
1,「さん」は「さま」よりくだけた言い方で、親し
みの気持ちをこめて使う。
2,「さん」、「さま」は人名だけでなく、官職名につけて用
いることができる。
3,「さん」、「さま」は相手のしてくれたことに関する言葉
や、挨拶の言葉につけて、親しみや丁寧の気持ちを
表す場合にも使われる。その場合、「お疲れさん」、
「お待ち遠さん」、「ご苦労さま」など「お」や「ご」のつ
いた語につくことが多い。
4,「君」は主として男性間で用いる語で、同輩または目
下の名前を呼ぶ時の語。男性が女性を呼ぶときや
女性が男性を呼ぶときにも使われることがある。「さ
ん」に比べると敬意の程度が軽い。
△ 「個」助数詞
? 一まとまりになった物、特に塊状の物?粒子?包んであ
る物?器物?容器?小型の道具や装置類?物の表面に
在る丸型の著しい特徴などを算(カゾ)えるのに広く用
いられる語。
〔ただし、特定の助数詞を持つ物は、そちらの方を優先
することが多い。例、「錠剤二錠/一ヒト粒のブドウ」 〕
例:
「あめ玉一 ― /リンゴが二 ― 有る/電球を三 ― 買う/
四 ― の荷物/卵の数は五 ― /木星は十六 ― の衛星
を持つ/
コラム:「でも」と「など」
共通の意味:極端な例、暗示的な例などを表す。
「でも」は極端な例を挙げる用法がある。
「など」は軽視 A?謙遜 B?強調 Cなどの気持ちを表す 〕
Aお金など欲しくはない。
Bわたし等にはできない。
例 文 でも など
子供 分かる問題 ○ ×
今から 間に合う ○ ×
休む時間 ない × ○
菓子や飲み物 を売る店 × ○
お茶 飲みませんか ○ ○
お金 欲しくはない。 × ○
わたし にはできない。 × ○
「と」《接続助詞,
「と」は仮定条件①、恒常条件②、確定条件③、単純
接続④のほかに、前件が後件の直前の動作?状態を
表す用法⑤がある。「と」は,後件が命令( A)?許可
(B)?希望( C)?意志( D)などの表現である場合には
用いることができない 。
① 雤が降ると行けない。
② 春になると花が咲きます。
③ こんなに雪が積もりと家から出られない。
④ 火事と聞くととびおきた。
⑤ 午後になるとだいぶ暖かくなった。
ベルを鳴らすと、女の子が出てきた。
駅に着くと、友達が迎えに来ていた。
トンネルを抜けるとそこは雪国だった。
A,帰ったら、窓を閉めなさい。
B,この予防注射をしたら、お風呂に入ってはいけませ
ん。
お酒を飲んだら絶対に運転するな
宿題が済んだら遊びに行ってもいいよ。
C,できたら、行きたい。
D,試験に受かったらステレオを買ってあげよう。
〔 同時,または後続して起こる動作を導く 〕 一 ……

? 火事と聞くととびおきた/ 一听说是失火了,就从
床上跳了起来。
? ドアがあくとどっと客が入りこんだ/ 一开门客人
们就拥了进来。
? 夜になると雨が降り出した/ 到了夜间下起雨来。
と たら
○ ○ 春になる 桜が咲く。
× ○ できる 行きたい。
× ○ 走る 疲れた。
× ○ 帰る 窓を閉めなさい。
× ○ 夕べこの薬を飲む よく効いた。
第十五課 冬休み
班 级 2003级日语 2班 课 程 精 读
教 学 内 容 第十五課 冬休み 时 间 2003.12.16-2003.12.23
教材
分析


1,助動詞:
● 「ようだ」
● 「そうだ」
● 断定助動詞:「です」の過去形「~~でした」
2,形容詞の過去形「~い」 →「~かった」
3,形容動詞の過去形「~だ」 →「~だった」
4,接続詞:「ところで~~」話題の転換
5,助数詞:「~メートル」
教材
分析


6,助詞
● 助詞の羅列:「にでも」
● 副助詞:「くらい」②


動詞の未然形
文型:
● 「~~つもりです」
● 「~~ようと思う」
● 「~~てもいいじゃないですか」
● 「~~なくてもいいじゃないですか」
课 时 14時間
课 程 类 型 新课 ―― 单一课